結婚式でストライプスーツを着るのがダサい理由

wedding-stripe

最近の結婚式では、服装についての考え方も徐々に緩くなり、「ブラックスーツに白のネクタイ以外はマナー違反!」という意識の人はかなり少ないです。特に20代〜30代が多く集まる結婚式では、スーツやネクタイをお洒落に着こなし、祝いの場を彩っています。
しかし、ある程度自由になったとはいえ、やはりストライプのスーツだけは避けるべきです。それがたとえポールスミスの10万円以上する格好良いスーツでも、結婚式という場所ではダサいと思われてもおかしくありません。この記事では、結婚式におけるスーツの柄の考え方について解説します。

結婚式で無地のブラックスーツを着るのは日本のルール

まずブラックスーツに白のネクタイという結婚式のスタイルですが、これは着物文化から由来する日本独自のルールです。西洋では漆黒のスーツは喪服以外では使用しません。結婚式ではチャコールグレーやネイビーのスーツで着飾り、結婚式に華を添えます。
日本でも最近はこの考えに近くなり、結婚式では服装マナーよりも、むしろお洒落に着飾ることに意識が向けられ始めました。確かに、記念写真に写った新郎の友人が全員ブラックスーツでは、真面目な印象は持ちますが面白味には欠けますよね。それぞれがお洒落に着飾ることで、友人として、新郎新婦や結婚式全体を引き立てることとなります。

それでも結婚式でストライプスーツはNG

お洒落に着飾ると言っても、やはりスーツの柄に関しては無地を選ぶのが最低限のマナーです。これは日本、海外問わず世界共通で、やはり「柄もののスーツ=目立つ」という考え方が根底にあるからです。あくまで結婚式の主役は新郎新婦であり、ゲストとして呼ばれているにも関わらず、「目立つ」という概念があるストライプスーツを着ることはマナーというよりモラルを問われます。
仕事用でスーツを着るなら、スタイリッシュな印象を演出できるストライプ柄はとても人気です。しかし、お洒落かどうかは、出向くシーンによって変わります。Tシャツ姿でゴルフに行くのがダサいように、いくら高級ブランドでもストライプスーツで結婚式に行くのはやはりダサいです。お年寄りに眉をひそめられることはもちろん、今はインターネットでいくらでも結婚式に相応しい服装など検索可能なので、若い人でも最低限のマナーぐらいは事前に調べます。周りの出席者に「何も知らずに参加したんだなぁ」と思われないよう、スーツの柄には充分気をつけましょう。

結婚式用スーツの柄は無地、またはシャドーストライプで

無地が原則とはいえ、ベースの生地色と同じ色のシャドーストライプならセーフです。織り柄として線が入っているパターンですね。
色はネイビーかグレーであれば、ビジネスでも使い回しできるのでおすすめです。しかし、スピーチなどの重要な役割がある場合や、勤務先の会社関係の結婚式でお堅い上司から目をつけられたくない場合などは黒のスーツを選んでおいたほうが無難でしょう。
ちなみにネクタイの柄も、日本のビジネスシーンでよく見かけるレジメンタルストライプは厳禁です。あれはイギリスの軍隊が起源なので、フォーマルの場にはまったくもって相応しくないのです。このようにスーツ以外にも結婚式のファッションは意識すべき点が多くあります。革靴やネクタイ、小物づかいなどは以下の記事を参考にしてもらえればと思います。

結婚式に着るスーツの正解!着こなしに関する悩みを全て解決

2016.06.29