【体験談】ICL手術で人生変わりました(前編)

筆者は2023年7月に視力回復ICL手術を受け、裸眼での生活を始めました。本記事では筆者のICL手術の体験談を解説します。なお、本記事はあくまで筆者の体験談のご紹介であり、ICL手術を推奨するものではございません。紹介制度・クーポンはありますので、記事最後をご確認ください。

目次

  1. ICL手術とはなにか
  2. ICLとレーシックとの違い
  3. なぜICL手術を受けようと思ったか
  4. 流れ
  5. 当日もっていくもの
  6. 手術中の様子
  7. 紹介制度・クーポン配布

1.ICL手術とはなにか

ICLとは、Implantable Contact Lensの略で、眼内に小さなレンズを挿入し近視・遠視・乱視を矯正する視力回復方法です。素材は、コラマー(Collamer)と呼ばれるコラーゲンを含む生体適合性の高い親水性素材で出来ており、眼の中で異物として認識されにくい優しい素材です。 日本では、2010年2月に高度医療機器として厚生労働省に承認されました。ICLは、眼の中にレンズを挿入するため角膜を削る必要がなく、コンタクトレンズのような違和感や外れてしまう心配もありません。

この治療は、日常の面倒なお手入れや取り外しの必要がないことから「永久コンタクトレンズ」とも呼ばれています。世界的にみると、レーシックを含む視力矯正手術全体の約10%がICLであると言われています。

ちなみにですが、ICLは虹彩と水晶体の間に存在する「スペース」に小さなレンズを入れるようなイメージです。カメラで例えると、虹彩はしぼり、水晶体はレンズに当たるそうです。

また、手術を受けるにあたって不安だった私は、この「スペース」がなぜ存在しているのかを担当医師に尋ねました。担当医師ははじめは「?(なんでそんなこと聞いてくるんだろう)」という感じでしたが、「お水が流れるためのスペースになっているんですよ」とのことでした。

「確かにICLの小さなレンズの中心に穴が空いているのは、その水の流れを止めないためなんですね。」と会話をし、自身の身体に入れるものに関しても腹落ちをして手術に向かうことができました。

参考までにですが、ICLのレンズは服のサイズのようにSMLがあるようで、私が検査をしたところ通常サイズがピッタリ入りそうです。と言う会話になりましたが。ところが、私の友人はまさかのこの「スペース」がかなり狭く入るレンズがなかったそうです。

いざ決心をつけても、そもそも入らないと言うこともあるようなので、兎にも角にも後述する適応検査を個人的にはお勧めいたします。

2.ICLとレーシックとの違い

様々な観点がありますが、レーシックは角膜を削る

3.なぜICL手術を受けようと思ったか

勉強時間が多くなるにつれて高校生から急に視力が悪くなり、視力が0.1となり人生初のめがねとなった。視力が悪くなるのは人ごとだと思っていました。当時めがねはJINSで5,000円程度。これまでめがねは紛失や故障で7本ほど購入してきました。

総額35000円。めがね購入には1回視力検査をお店でして、当日もしくは後日受け取りました。
生活に支障がでていた。フットサルを社会人になりし始めて、小さな大会だとメガネ着用NGだったので、コンタクを購入してみたものの、装着になれず、目がゴロゴロしていた。朝忙しいときに、メガネを探す、服の着替えのときに、メガネを外す必要があるので手間。

あとは友達や会社の同僚がやりはじめてて気になってたけど、覚悟がつかなかった。時間の余裕ができ、調べる時間と、術後経過のことも考える余裕ができたから。

目にかかわることだったから怖く、悩む時間の余裕ができた。

4.流れ

①下調べ
友達や家族に相談し、まわりにしている人の事例を聞いて自分自身で知識を身につける。万が一なにかあったときに自分の納得感があるよう、後悔のないようにしっかり調べきる。

②病院選び
術前の適応検査、カウンセリング、手術、術後検査など合計5回は通院する必要があるので、自宅の近くもしくは勤務先の近くがおすすめです。私自身は品川付近が勤務先のためと、コスト面、カウンセリング時の対応も良かったので、有楽町にある品川近視クリニックと、友人が品川近視クリニックでしていたためそこにしました。他のクリニックはカウンセリングにも行っていないです。ただ、セカンドオピニオンとしても行った方がよいのかもしれません。

③申し込み
私は、電話で申し込みました。
まず、手術前には2度検査を行いました。検査前3日間はコンタクト使用制限があるので注意が必要です。手術を行える状態かを確認し、レンズの注文を行います。レンズの在庫状況によっては、1ヶ月以上待つこともあるようです。レンズが届くと電話で連絡が来て、手術日の予約をします。土曜日が最も人気で3ヵ月程度待たないと予約できないようでした。筆者は金曜日の午後に手術をして土日をゆっくり過ごすプランにしました。

手術後も頻繁な点眼や、一部行動制限がありますので手術後の予定を入れる際は注意が必要です。大切な目の手術ですから、目に負担の少ないスケジュールが望ましいでしょう。

5.当日もっていくもの

・同意書
・手術代金
・レーシック手術ガイダンス ※検査のときもらう
・レボフロキサシン点眼液 ※検査のときもらう
・診察券 ※検査のときもらう
ヘアゴム(髪の長い方のみ)※シュシュ不可
・印鑑

6.手術中の様子

当日はラフな格好で病院へと向かいました。
カウンターで手続きを済ませ、いざ手術着を着ましたが、ここで嬉しい誤算がありました。それは点眼麻酔です。私が手術での最大の懸念は「目を開き続けることに対するストレスに耐えられるのか?」でしたが、眼内麻酔をすることで長時間を目を閉じずにいることが可能になったのです。当たり前と言えばそうなのかもしれませんが、私の懸念を払拭してくれるとてもありがたいサポートでした。

そして、手術が始まると、眼の部分だけ穴が空いているフェイスマスクタオルのようなものを上からかけられ、その上にまばたきを防ぐ器具を取り付けられますが、眼内麻酔をしている私は無敵モードだった為、何も気になりませんでした。

その後、潤いを保つための水のようなものを目に注がれ、赤と青と緑と黄色のようなピカピカと輝き、まるで銀河を見ているような光景がそこにはありました。

その後、「押されるような感覚がありますよー。」と言う担当医師の言葉の後、目を少し押されるような感覚がします。先生が逐次手術の状況を説明してくださったので安心感がありました。先生「右目が終わりましたので次は左目です。」と言われ、あまりの不快感からもう終わりにしたいとも思いましたが、なんとか左目も終了しました。

手術時間は非常に短く、レンズを挿入する時間だけだと片目あたり1分程度、全工程合わせても10分程度。本当にあっという間に時間が過ぎました。手術終了後はすぐに目を開けて大丈夫でした。目を開けるとすでに視力が回復していて感動しました。

初めて乗るジェットコースコースターのような体験でしたが、痛みも一切なかった為、

「こんなもんだったら初めからやっておけばよかった」と言うのが正直な感想です。

7.紹介制度・クーポン配布

管理番号 07089779
URL: https://www.beauty-befile.com/web_ticket_sp/