【体験談】ICL手術で人生変わりました(後編)
筆者は2023年7月に視力回復ICL手術を受け、裸眼での生活を始めました。本記事では筆者のICL手術の体験談を解説します。なお、本記事はあくまで筆者の体験談のご紹介であり、ICL手術を推奨するものではございません。紹介制度はありますので、記事最後をご確認ください。
目次
- 手術後の目の状態
- 手術を受けてよかったか
- 手術費用について
- 医療費控除の活用
- おわりに
- 紹介制度・クーポン配布
1.手術後の目の状態
筆者の手術後の目の状態についてお伝えしたいと思います。こちらは、個人差があるかと思いますので、参考までにご覧ください。
手術した3時間後の目の状態はこんな感じです。
手術直後
- 手術直後でも目は見えており、少し休んだあと、電車で帰宅が可能
- 視界の端の方を見ると痛みがある
- 朝起きると、コンタクトをつけたまま寝てしまったときのような目の違和感がある
- テレビ、パソコンの画面でもまぶしく、長時間見ているのはつらい
- ハローグレア現象(光の周りに輪が見え、光がまぶしく感じる現象)を強く感じる
- 私の場合は特にダウンタイムはありませんでした
渡されたパンフレットを元に、目を防護して3つの目薬を行います。
手術1週間後
- 異物感があったり、ドライアイになる
- ハローグレア現象を強く感じる
- 目の奥から感じる頭痛がある
- テレビ、パソコンなどの画面のまぶしさはなく、仕事に支障は出ない
手術1カ月後
- ドライアイで目がかすむ
- ハローグレア現象はかなり落ち着いてくるも、まだ気になる状況
- 日常生活を送るうえで不便なことはほぼない
そして執筆現在に至ります。このように手術1ヵ月時点だと完全な裸眼感覚とまでは言えない状況です。少しずつ目が慣れてくるのを待ちたいと思っています。
手術半年以降
ICLをして半年ほどは「目力が強くなった」と言われることが多くありました。
実際に強かった、と言うより、自然と力んでしまっていたのではないかと今振り返ると感じます。
一方、半年を過ぎると、目も慣れて落ち着いてきます。
2.手術を受けてよかったか
「朝起きて、眼鏡を探さなくていい」、「お風呂でシャンプーかボディーソープかを近距離で確認しなくていい」、「旅行にコンタクトも眼鏡も持っていかなくていい」といった解放感を感じており、人生が変わったと思っています。今のところ、コンタクトをしていた頃と比較すると生活の質が上がったと感じており、手術をしたことを後悔はしていません。
一方で長期的な視点でみると、リスクがないとは言い切れませんので、不安もあります。定期的に検査を行い、何か異常があればレンズの抜去も視野に入れています。
3.手術費用について
合計:440,000円 (税込・クレジットカード払い)
前受金:190,000円
有水晶体眼内レンズ挿入術:250,000円
4.医療費控除の活用
ICL手術は、自由診療のため公的保険の適用外となりますが、医療費控除が可能です。
1月〜12月までの間にご本人または、ご家族(税法での「生計を一にする親族」)が支払った医療費が10万円を超える場合は、確定申告をすれば税金の還付が受けられます。病院では、手術料金の領収書を発行していますので大切に保管し、確定申告の際にご提出してください。詳しくはお住まいの地域税務署にお問い合わせ下さい。
5.おわりに
ICL手術はリスクのある手術になりますが、私含めて一番投資してよかったものだと思っています。日々暮らしを豊かにスマートに意識していますがとても良かったです。メガネもおしゃれでよいものですが、ご自身にあった方法を見つけるお役に立てたら幸いです。
6.紹介制度・クーポン配布
病院:品川近視クリニック
https://www.shinagawa-lasik.com/
管理番号 07089779
https://www.beauty-befile.com/web_ticket_sp/