結婚式のスーツ|ネクタイの選び方とハイセンスな着こなし

結婚式のスーツですが、質の良いものを揃えようと思うと出費がかなり大きいです。フォーマル用のセットアップスーツや革靴などは、上を見るとキリがありません。しかし、ネクタイであれば一万円前後で充分上品で高級感のあるものを買うことができます。急に呼ばれた結婚式でも、せめてネクタイぐらいは綺麗に着こなしたいもの。
この記事では、結婚式で着用するためのネクタイの選び方や、おすすめの着こなし方法について紹介します。

無難に行くならシルバーのネクタイ

本来、日本の結婚式では白のネクタイで参列することがマナーとされてきました。ただ、現代では40代ぐらいまでの若い世代は特に、結婚式のスタイルは自由になりつつあります。むしろ黒のスーツに白のネクタイで参列すると、古臭い人という印象を持たれてしまうでしょう。
結婚式に巻くネクタイとして、今もっとも無難なのがシルバーのネクタイとされています。エレガントでありつつ控えめなシルバータイは、幅広い年代が集まるような大人数の結婚式で重宝するでしょう。

明るい色で光沢感のあるシルク素材がおすすめ

シルバータイは無難ではありますが、やはり地味すぎるという点で物足りなさを感じるのが正直なところです。実際結婚式に参列する20代、30代でシルバータイを選ぶ人はそう多くありません。水色や淡いピンク、ライトグリーンなどのネクタイが人気です。素材はフォーマル仕様の、光沢感のあるシルクを選びましょう。

ゴールドやビビッドカラーなどの差し色が入った、ドレッシーなネクタイを着けられるのも結婚式ならではです。

結婚式で使うと恥をかくネクタイ3つ

黒は絶対ダメ

知ってのとおり、黒のネクタイはお葬式の喪服で着用するものです。不吉を連想させることからも、結婚式では厳禁です。黒無地はもちろんのこと、柄に黒が多めに使われているものも避けたほうが良いでしょう。

アニマル柄も避ける

意外と知られていませんが、ヒョウ柄やゼブラ柄など、動物を連想させるものもNGです。これは殺生をイメージするため、祝いの場では相応しくないとされているからです。ネクタイだけでなく、スエード地の靴なども同じ理由からNGアイテムです。
ちなみに、動物とは少し違いますが、キャラクターがモチーフとなったネクタイも避けましょう。

仕事用のネクタイを結婚式で使うのはダサい

ルール上NGというわけではないですが、サラリーマンの人が普段仕事で巻いていくようなネクタイをそのまま結婚式で使うのはおすすめできません。普通のレジメンタルストライプやドットタイでは、あまりに無頓着というか、フォーマル慣れしていない感じが出てしまうので、大人の男性のとしては少し恥ずかしいです。また、せっかくのおめでたいの席ですから、まるで職場に行くような格好で参加してしまっては、主役である新郎新婦に対しても示しがつかないですね。結婚式参列用のスーツを新たに買うのはさすがにハードルが高いにしても、ネクタイぐらいは専用のものを用意しましょう。

ポケットチーフ(ハンカチ)は結婚式の必需品

胸ポケットのチーフは、もっともお手軽にできるフォーマルのおめかしです。にも関わらず、意外にもポケットチーフを使うことを躊躇する人は多いです。日常で使うのは確かにキザですが、結婚式のような場所ではむしろ積極的に使うようにしましょう。

ポケットチーフは白でもいいですが、ネクタイと同系色にするとより華やかになります。

胸ポケットの挿し方も様々ですが、とりあえずスクエアかパフあたりを押さえておけばOKです。

ほんの少しの工夫で周囲よりも上品に

ネクタイの結び方だけでお金をかけずドレスアップ

せっかくの結婚式なのでネクタイの結び方にもこだわりましょう。エルドリッジノットは見た目もゴージャスで、まさにパーティ仕様と言えます。一見結び方が難解そうに見えるので手を出しづらいですが、動画を見ながら数回練習すれば簡単にマスターできます。

エルドリッジノットよりもシンプルが良ければ、ダブルノットでボリュームをもたせましょう。せっかくお洒落なネクタイを買っても、プレーンノットでディンプル(えくぼ)もなしでは宝の持ち腐れですからね。

二次会の参加ならリングタイで高級感アップ

二次会などでわかりやすくお洒落アピールするなら、リングタイを着用しましょう。コーディネートに高級感を持たせることができるので、着飾りたいならぜひ取り入れましょう。ただしやや派手な印象になるので、一次会(披露宴)では着用を避けたほうが無難と言えます。

他にも、小さいアイテムをさりげなく取り入れるだけで、お洒落さはグンと上がります。入門編ですと、ネクタイピン(ダイバー)ですが、これも仕事で使うような簡素なものでなく、ポールスミス製のようなデザインにこだわったものがおすすめです。ワイシャツの袖につけるカフリンクスは、リングタイほど存在感のあるアイテムではないですが、逆にそのさりげなさがセンスの高さを演出できます。

結婚式で着れるスーツがないならレンタルを使うのもアリ

ネクタイやシャツに気を配っても、やはり印象を大きく左右するのはジャケットとスラックスです。仕事着として使えっているヨレヨレのスーツでは、悪目立ちしてしまう可能性もあるでしょう。

結婚式用に高級スーツを仕立てるのもいいですが、年に数回しか着る予定がなさそうなのであればレンタルサービスを使うのも選択肢の一つ。ポールスミスなどのブランドスーツを1万円前後で借りることが可能です。

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